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変形性膝関節症

TKAとは何?

変形性膝関節症の治療法において膝の手術があげられます。そして、TKAというのは、人工膝関節全置換術と呼ばれる手術方法です。TkaはTotal Knee Arthroplastyの略です。

今まで変形性膝関節症の手術実績も多く長期的な成功を収めています。ですから、よく一般的に行われる変形性膝関節症の手術として有名です。

また、特定のケースを除いて、ほとんどの症例に適用できます。つまりこの手法手術できないものは、ほとんどないといってもよいでしょう。

具体的な手術方法についてみてみると、磨り減った軟骨の部分を金属やプラスチックのインプラントで置き換える手術なのです。痛みもほとんどなくなり、O脚もなくすことができます。

この手法では骨を切ったり、軟部組織の範囲が大きくなりがちです。いわゆる侵襲が大きいといわれます。これは術後の膝の可動域そして、歩くときに影響を与えます。つまり、リハビリにかなりの時間がかかるわけです。これを実施する場合には、このように長期間の入院とリハビリが必要となってくるわけです。期間にすると入院は3週間から4週間、そして、リハビリはそれ以上かかることもあります。

術後の負担を軽くしようということでMISという手術方法も開発されています。MISは大腿四頭筋の切離を最小限に抑えています。体に対する負荷を減らすため、術後の痛みも少なく、筋力回復も早くなるというわけです。

話を戻しますと、最終的にすべてTKAで治療することができるのかということになりますと、骨の変形がひどかったり、大変な肥満であったりするとTKAができない場合があります。膝だけの問題ではない病気の場合も難しいでしょう。

術後のリハビリが少し長いとはいっても、徐々に歩けるようになりますから、患者にとってこれほどうれしいことはありません。

術後の運動療法は、もちろん継続して行うことが大切です。変形性膝関節症は、習慣の病気でもあります。変形性膝関節症を一度患ってしまうと、一生この病気に付き合う覚悟が必要です。