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肩甲骨の痛みを改善する

肩甲骨は周辺の筋肉疲労が原因で痛みが起こることもありますが、肩甲骨の位置自体がずれて身体に不調を起こしていることもあります。

このような場合には肩甲骨周辺の不調だけでなく、首などの酷い凝りや、頭痛まで併発してしまう可能性があります。この状態を改善するためには、筋肉をほぐすストレッチで位置のずれを元に戻すことが可能です。

あまりにも症状が酷い場合には他の病気が原因である可能性もあるので病院に行くことをお勧めしますが、体調不良だがそこまで酷いわけではないという時にはまずはストレッチで改善しないか試してみるといいでしょう。

まずは背骨とその近辺を柔らかくします。丸めたタオルを背中に置いて、仰向きの状態で深呼吸をします。何度か繰り返したら少しずつタオルの位置をずらして広い範囲をほぐしていきましょう。

次に、胸のストレッチです。椅子に座った状態で手のひらを前に向けて広げるポーズで5秒程度キープするのを10~20回ほど繰り返します。

最後に、背中の筋肉をやわらかくするストレッチです。手と膝を床において、息を吸いながら胸を反らせます。この際、肘を曲げないように注意してください。

今度は息を吐きながら背中を丸めて、へそを見るつもりで頭も丸めていきます。この反る動作と丸める動作をワンセットにして、20回ほど行います。

ここでは改善のための方法をご紹介しましたが、そもそも位置がずれたりしないよう、普段の生活で意識することも重要です。

デスクワークや立ち仕事での注意は良く耳にしますが、食器洗いや掃除機をかける時や、縦型の洗濯機で洗濯をする場合など家事も首や背中が凝りやすくなりがちなので、終わった後には軽く体を伸ばすようにしましょう。

特に掃除機をかける時は、中途半端な中腰の姿勢で動いてしまいがちです。最近では無理のない姿勢で使える掃除機も出ていますが、そうでないものを使っている時には自分の姿勢を常に意識するようにしましょう。

このように、普段の生活の中で意識することで肩甲骨が痛むという症状を減らし、快適な毎日を送りやすくなります。姿勢が悪いという自覚がある人などは特に、できるだけ意識して直すようにしましょう。