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フットケアと糖尿病

<糖尿病とフットケア>
口から食物を摂取すると、膵臓からインスリン(インシュリン)が出て、糖の代謝を助けエネルギーを作ります。この働きが正常に機能すると食後上がった血糖値はまたもとに戻ります。

元に戻らないで高血糖のままの状態を「糖代謝の異常」といいます。この「糖代謝の異常」を糖尿病といいます。

糖尿病が悪化すると神経障害が起こり、感覚のマヒによる足のトラブルの発見が遅くなって足に潰瘍や壊疽(えそ)が起こります。このような糖尿病を原因とする足病変を治療し、予防する医療的な「フットケア」が注目されています。

<足のトラブルを予防するフットケア>
毎日欠かさず明るい場所で、寝る前などに足をよく目視しましょう。その際、足を傷つけないように注意してください。爪が伸びていたら切りましょう。伸びた爪も傷の原因になります。足の裏側も忘れずに目視してください。

入浴するときは火傷に注意。浴槽にいきなり入ってはいけません。神経障害があると足がお湯の熱さを感じなくなっています。火傷をしても気づかないことがあるんです。お湯の温度は手やひじなどで必ず確かめましょう。

そして、足を洗うときは傷つけないように柔らかい素材のもので洗いましょう。お風呂が好きでも長湯はしない。足の皮膚を柔らかくし過ぎると傷つきやすくなります。お風呂から上がったら、皮膚を乾燥から守るために保湿性のクリームを塗ってください。自分で出来るちょっとしたフットケアが、足の健康にはとて大切です。フットケアを怠らないようにしましょう。

<靴を履くときの注意点としては>
自分の足にあった靴を選んでください。踵の高いものや足をしめつけるような靴は履かないでください。また素足で靴を履かないで、必ず靴下をはいて足を保護しましょう。靴の中に異物が入っていないか確認をしてから履きます。

靴の中に小石などが入っているとケガの原因になります。またタコ、魚の目など一般的な足のトラブルも自分流のフットケアはしないで、フットケア通信講座を受けるようにしてください。